エアコンは室内機と室外機が連動して
初めて運転されます。
特に汚れやすいのは室内機ではありますが
室外機も外に設置されているだけに、やはり定期的な点検は必要です。
今回は9階建てのオフィスビルで大型の室外機が対象です。
設置後約6年が経過していますが、本体のマウント部分や
架台に至るまで腐食も少なく
この工事の施工技術の高さを感じました。
2連結タイプ×9機が対象となります。
試運転後ブレーカーを切らせて頂き、作業開始です。
トップフード、ファンを外します。
フードといってもなかなかの重量感。風にあおられないように注意です。
思った以上に汚れが進んでいました。
6年の垢を全て吹き飛ばします。モーター部と基板マウント側には
洗水がかからないように注意します。
外側もしっかり洗浄します。
洗剤はやや強めの希釈。リンス洗浄をしっかりおこないます。
同時に取り外した具材の洗浄&拭き上げです。
隅々までキレイに・・特に外装は強めの洗剤で一気に洗浄します。
同時に内機洗浄もおこなっている為、2日間で洗浄終了です。
特に問題もなく、冒頭でもお話ししましたが
施工技術の高さは間違いなく本体寿命の延命に関係すると思います。
オーナー様の施工時の適度な確認は重要かと思いました。
エアコン室内機・室外機のクリーニングのご用命は
日美装建 株式会社
TEL 011-700-0132