CASE REPORT

ダクト清掃レポート

札幌飲食店 床vsエアコンvs天蓋ダクトの巻

2020.3.29

今日は札幌某飲食店さま。

厨房部の床WAX、

エアコン分解清掃、

そして天蓋ダクト清掃。

彼はKさんといい

あまり人の話を聞かない職人。

でも技術は確かです。

して弊社の釣り部長を兼任してます。

 

 

 

 

はい!本題です。

エアコンは分解してみると

もっぱらヤニ汚れです。

全体が変色してる感じです。

 

 

 

 

 

 

これはダクト内部。

Vバンクを外すとこんな感じです。

外した部材もベトベトでした。

 

 

 

全ての作業は基本報告書を

提出する為、様々なところで写真を撮ります。

インスタやFBなどをする人に言わせれば

写メはタテ撮りでしょ!

となりますが・・・

報告書はヨコ撮りが基本です。

 

⇧このようにオケを使って

汚れの度合いに合わせて粗どりをします。

それから細かな細部に着手し、

エアコンの洗浄のタイミングをみて

洗浄機を使います。

 

 

 

 

エアコンは分解が終わると・・・

①全体カット ビフォー写メを撮ります。

    ⇩

②外した部材を洗浄&拭き上げします。

※ポイントは最後に外した具材からスタートです。

    ⇩

③②と同時進行で本体の養生をして、

 洗浄シートをセットします。

*ここでフィンに濃いめの洗剤を塗布。

    ⇩この間約10分おく。

④この間、モーターやポンプの拭き上げ清掃。

    ⇩

⑤ここから熱交換器フィン洗浄に取り掛かります。

    ⇩

⑥フィン洗浄が終わったタイミングで

 だいたい外した部材の洗浄&拭き上げも

 終わるくらいとなります。

    ⇩

⑦全体カット アフター写メを撮ります。

    ⇩

⑧ここから組上げている最中に

 ダクト清掃に取り掛かる感じです。

どうですか。

キレイになりました!

けっこう大事なのがドレンポンプ。

ちょっとした汚れの塊を吸ってしまうと

止まってしまうのです。

 

⇧こんな感じで終了です。

試運転も臭いも全く問題無し!

 

 

⇧ダクト内部は金属の腐食跡が凄く、

これが限界でした。

油分はほぼ100%除去済み。

さすが職人芸。

なぜかEARLYTIMESのピクニックシート。

 

 

 

全ての上作業が終わったところで

最後の床WAX清掃です。

 

導線部は油の塊が強く、

強アルカリ洗剤と金タワシ、そしてパット、へら

何でも駆使してキレイにします。

 

それから最後のWAX塗布。

ほぼWAX分は残っていないので3層塗布かと。

やはり3枚目でやっと光沢が出ました。

 

 

 

この様なフルコースですと

概ね5~6時間を要します。

 

でもたった1日で

見違えるほどキレイになり、

機能的にも、気持ちもリセットできます。

 

 

店舗や厨房のリセット清掃承ります。

日美装建株式会社にお任せ下さい。

TEL 011-700-0132

 

 

 

 

 

 

 

 

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