今回は紙加工会社様の
工場内のエアコンクリーニングのお話です。
工場内では、紙を裁断したり、印刷加工をしたり・・・
様々な工程を踏んで商品が作られます。
その際、目には見えない細かな紙の粒子が舞い、
同時に工場内は静電気でいっぱいなのです。
工場内において静電気は業種問わず厄介なもの。
不良品の発生率が上がる、計器類の誤作動を生む、
静電気により火災が発生する・・・
静電気は摩擦によって生じます。空気が乾燥すると帯電し易くなり、
不快な電撃(ビリビリ感)を起こします。
そのため工場内の空調は、年間を通じて一定の温湿度を必要とします。
湿度は約40〜60%に保てば帯電体の比抵抗が減少し、
静電気を抑えることができます。
機器類の故障防止や品質保持、そして施設内で
働く人への配慮として加湿器の設置が有効なのです。
ともなればエアコン空調機もしっかりと稼働しなければなりません。
中々の高さ。当然ローリングタワーが必要となります。
安全装備もバッチリです。
下から見る限り・・・汚れ度もなかなかのモノのようです。
分解するとこんな感じでした!
ときおり水漏れ等の故障があったようです! でももう安心です。
本当によく頑張りました!
洗浄開始です。
かなり粘度の強い汚れでした。成分は紙の粒子とカビ汚れでしょう。
まだ湿っている段階ではよいのですが、乾くと厄介なモノのようでした。
これで全機、安心してご利用頂けます。
エアコンクリーニングのご用命は
日美装建 株式会社
TEL 011-700-0132