今日は札幌某飲食店さま。
厨房部の床WAX、
エアコン分解清掃、
そして天蓋ダクト清掃。
彼はKさんといい
あまり人の話を聞かない職人。
でも技術は確かです。
して弊社の釣り部長を兼任してます。
はい!本題です。
エアコンは分解してみると
もっぱらヤニ汚れです。
全体が変色してる感じです。
これはダクト内部。
Vバンクを外すとこんな感じです。
外した部材もベトベトでした。
全ての作業は基本報告書を
提出する為、様々なところで写真を撮ります。
インスタやFBなどをする人に言わせれば
写メはタテ撮りでしょ!
となりますが・・・
報告書はヨコ撮りが基本です。
⇧このようにオケを使って
汚れの度合いに合わせて粗どりをします。
それから細かな細部に着手し、
エアコンの洗浄のタイミングをみて
洗浄機を使います。
エアコンは分解が終わると・・・
①全体カット ビフォー写メを撮ります。
⇩
②外した部材を洗浄&拭き上げします。
※ポイントは最後に外した具材からスタートです。
⇩
③②と同時進行で本体の養生をして、
洗浄シートをセットします。
*ここでフィンに濃いめの洗剤を塗布。
⇩この間約10分おく。
④この間、モーターやポンプの拭き上げ清掃。
⇩
⑤ここから熱交換器フィン洗浄に取り掛かります。
⇩
⑥フィン洗浄が終わったタイミングで
だいたい外した部材の洗浄&拭き上げも
終わるくらいとなります。
⇩
⑦全体カット アフター写メを撮ります。
⇩
⑧ここから組上げている最中に
ダクト清掃に取り掛かる感じです。
どうですか。
キレイになりました!
けっこう大事なのがドレンポンプ。
ちょっとした汚れの塊を吸ってしまうと
止まってしまうのです。
⇧こんな感じで終了です。
試運転も臭いも全く問題無し!
⇧ダクト内部は金属の腐食跡が凄く、
これが限界でした。
油分はほぼ100%除去済み。
さすが職人芸。
なぜかEARLYTIMESのピクニックシート。
全ての上作業が終わったところで
最後の床WAX清掃です。
導線部は油の塊が強く、
強アルカリ洗剤と金タワシ、そしてパット、へら
何でも駆使してキレイにします。
それから最後のWAX塗布。
ほぼWAX分は残っていないので3層塗布かと。
やはり3枚目でやっと光沢が出ました。
この様なフルコースですと
概ね5~6時間を要します。
でもたった1日で
見違えるほどキレイになり、
機能的にも、気持ちもリセットできます。
店舗や厨房のリセット清掃承ります。
日美装建株式会社にお任せ下さい。
TEL 011-700-0132