CASE REPORT

ダクト清掃レポート

札幌ダクト清掃 厨房設備 横引きダクトの巻

2020.3.12

私の教えはおやじから学んだもの。

農家でしたので

食べ物のありがたみ

日々の作業(仕事)の大切さ

体を動かした後の食事は

なによりのご馳走であること

 

今でも ごはん一粒も残せません。

 

 

 

 

今回は横引きダクトのお話です。

この図のマーカー部が

横引きダクトです。

 

天井裏って意外と知られていない

闇の世界です。

当然 真っ暗で

照明器具の配線や

スプリンクラー設備

様々なダクトが交差し

梁(躯体)に迫られる感じ

 

足元は歩み板のみ

まるで007James bond

室内を赤いレーザー光線が

張り巡らされている感じ

 

この中でダクトラインを

辿っていきます

ダクト内部には

この様にダンパーを取り外した

開口部から侵入か・・・

 

 

 

ダクト開口部から侵入

するのです。

 

500mm×450mm

この程度なら何とかです。

開口部の切断面は

なかなかの切れ味

十分注意が必要となります。

 

 

 

内部はこんな感じです。

いずれにしても

削り倒しの連続です

 

 

 

経過年月がすごい場合は

削り倒した油の塊です。

ほんの一部です。

 

長い年月を経過すると

これだけの油が

ダクト表面に付着します。

 

軌道が狭くなったり、

ダクト支持部の不良

 

もしも火が走った場合

この油が勢いを加速させるのです。

私は入れませんでした。

 

 

文明が進歩しても

この作業だけは人力しかないです。

自分との闘い

本当に御苦労さまです。

 

 

日美装建 株式会社

TEL 011-700-0132

 

 

 

 

 

 

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