CASE REPORT

ダクト清掃レポート

コロナウイルスに負けるな! 厨房排気ファン清掃の巻

2020.3.9

私達のお仕事は飲食店様と深く関わりがあります。

清潔で安心して調理やサービスに専念できる環境を応援すること。

これが私たちの使命です。

 

 

今、コロナウイルスが日本中いや、世界中で好き勝手猛威を振るい、

私達の生活と心を脅かしている。

 

だから負けるな! 目の前にお客様は沢山います。

ただ見えてないだけ

今こそ固定概念を捨てて、試すときではないでしょうか

 

 

 

今日はとある施設様の厨房設備で

15年以上 奥にある排気ファンはノーメンテだったようで、

この機会にとのご依頼でした。

 

このタイプは俗にストレートファン(ラインファンとも)と称され

天井裏設置に有効で、あまりスペースが無くても大丈夫なのです。

しかもモーター直結なので、Vベルトは不要。

かなり扱いやすいタイプです。

 

 

動作確認をすると…

特に大きな干渉音はありませんが少々抜けが悪い感じがしました。

 

 

 

 

ではお決まりのブレーカーOFF

怪我したくありませんから…

開けてみますと、ご覧の通り油の層でカッチカチでした。

 

 

 

 

これはモーターごと抜き出した様子です。

飴細工のようにきれいに覆われ、固まっています。

特に羽根の部分は何重にも層となって厚みが出る状態です。

 

これは排気ロスやモーターに対する負荷に直結する為、

好ましくありません。

 

 

ケーシング内部です。 とにかく固い。

強めのアルカリ洗剤を塗布し、反応させるしかありません。

 

 

ここからはプロの出番です。

お借りしたシンクをタオルで養生し、

丁寧に1羽根 1羽根 削ぎ落します。

浸け置きでもいいのですが、職人によって

やり方は千差万別です。

 

 

おぉ・・・ 素晴らしいデキ!

 

 

おぉ・・・ ビカビカ!

 

完全に復活です! おぉ・・ビスが2か所付け忘れだ!

危ない危ない。

 

これでOKです。

 

 

15年のアカを取り除いて心機一転です。

ブレーカーON! スイッチON!

おぉ・・ ほんとに変わりますから。素晴らしい。

 

厨房排気設備のメンテナンスの事なら

日美装建株式会社にお任せ下さい。

TEL011-700-0132

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