CASE REPORT

ダクト清掃レポート

札幌飲食店 ルームエアコン修理or洗浄の巻

2020.4.24

今日は某飲食店の

従業員休憩室のエアコン洗浄の

お話です。

少々年代物で2001年製。

冷媒はギリギリR410A。

無理は禁物です。

 

しかし、吹き出し口から水が・・・

 

 

恐らくドレンホース詰りか、

熱交換器の汚れが原因か、

キャビネットの内部結露か・・・。

一つ一つ潰していきます。

ドレンパンからドレンホースを切り離します。

ここを得意のバキューム吸引をします。

吸込んでみると、音からして

抵抗感がなく、問題無いようである。

 

 

外したドレンパンは・・・

⇧ちょっと同化して分かりずらいですが

かなり汚れています。

接続側との反対側は固まった汚れが

はっきり見えます。

 

 

 

直接の原因ではないと思いますが

電装部分に気を付けながら・・・

ドレンパンもキレイに清掃しますね!

こんな感じです。とりあえず素晴らしい!

 

 

 

 

 

あららぁ・・

熱交換器とクロスファンはかなりの汚れ!

たぶんこれが原因でしょう!

 

 

通常はドレンパンは

付けたまま洗浄しますが

今日は取り外した状態でです。

養生をしっかり行い、

同じく電装系とモーター部に

十分注意が必要です。

 

 

今回のファンの汚れから察すると、

送風能力は半減程度のダウンでしょう。

 

 

 

 

そんな感じで・・

めちやめちゃキレイになりました!

どうですか?

 

 

 

さぁ・・

ここから丁寧に組み上げ、

試運転です。

乾燥させないとカビの温床に

なるので先ずは暖房乾燥です。

約10分終了。

 

 

 

それから冷房マックス点検。

全く問題無しです!

従業員様に説明をして、再発した時に

再度ご連絡を頂く事に致しました。

 

 

ただ今回の汚れは致し方ないものです。

特にフィルター清掃等は

かなりマメに行って頂いてた行く末の事。

ここまで何度も何度も

お掃除をしてくれていたのです。

本当に感謝です。

 

フィルターも20年を経過している機種なので

取り寄せは不可です。

目の粗い万能フィルターで代用です。

まだまだイケます。

 

 

ルームエアコン洗浄の事なら

日美装建株式会社にお任せ下さい。

TEL 011-700-0132

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Scroll Up