CASE REPORT

ダクト清掃レポート

検温と葛藤の巻 episode2

2020.4.17

やはりこの状態で

事務所にいることは得策でない。

そう思いながらも会社に来てしまった。

 

昨夜、考えていたことがあった。

それは別室での仕事。

テレワークである。

 

 

会社のすぐ近くに

契約している部屋がある。

そこは主に函館や旭川勤務の

社員が間借りする場合に

使う部屋であった。

 

 

もしも空いていれば・・・空いていた!

直ぐに話は決定事項となり、

今週いっぱいはそこで

仕事をすることにしたのである。

いわば自粛という名の隔離だった。

初めて訪れた部屋。

キレイで快適で、しかもロフトだった。

しかし・・・足りないものがある!

テーブルが無い

 

 

速攻、車を走らせ

ホーマックへ・・・・

かなり混み合っていた。

出来るだけ接触しないように・・

そればかり考えていた。

 

 

あららぁ・・・

ふと気づいた。

 

 

いつもと違う。

いろいろな工夫がそこにある。

 

このお店は感染対策が徹底されていた。

 

 

特にレジ廻りである。

①消毒用アルコールの設置。

 

②レジ待ちの立ち位置を示すマーカー。

 

③お金やカード、そしてレシートも

手と手が触れないようにする工夫。

 

④セルフレジを促すアナウンス。

 

 

こういうお店は潰れない。

お客様と常に向き合っている感じがした。

 

ここで

ラグマット、テーブル、ゴミ箱を調達する。

 

 

 

食料も買っていこうと

隣接するストアーに買い行く。

店内を見ると・・・

特に対策を講じていないようであった。

この違いはきっと後で、

明暗に分かれるのであろうと思った。

 

ここでは買えなかった。

 

 

 

私はいろいろなお店を見たくなった。

でも・・・

今週は控えよう。

 

 

 

 

 

そんな感じで

こうなりました。

 

とりあえず・・・快適に

仕事ができる環境となり問題はない。

あとは私の健康状態の経過を

見るだけです。

 

 

 

 

 

 

 

標題に移りますが、

今まで検温って

自分の意志で測った記憶がありません。

 

 

母親や嫁さんに

ちょっと測ってみなさいって!

 

 

予想外の数値が出ると

必ずもう一度測ります。

 

検温は常に同じ値を示しません。

理由は良く分かりません。

 

 

良い体温計は誤差無し

なのかも知れませんが・・・

 

あまり良くない数値の時は

私は少々時間を措きながら3回測り、

真ん中を取ります。

 

どちらにせよ・・・

この検温によって

私の背中を後押ししてくれる

そんな気がします。

 

 

 

 

葛藤ですが、

自分の仕事に向き合う要求と

会社やお客様を守る配慮との闘い。

 

今まで考えたことが

無かったように思います。

 

あらためて

この期に考えてみようと思います。

 

 

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