CASE REPORT

ダクト清掃レポート

今日は石狩 某食品工場でのエアコンクリーニングの巻。

2017.11.28

ここ石狩はRISING SUN ROCK FESTIVAL in EZOの聖地として

全国的に有名ですが、

北海道の産業拠点としても確固たる地位を占めるほど

重要な役割を担っているのです。

 

その広大な土地に沢山の食品工場や運送会社、サーバーホスティングセンター、

そしてエンジニアリングセンターなど、

業種問わず、日夜フル稼働で動いているエリアなのです。

 

 

海からも陸からも、最適な利便性を兼ね備えたここ石狩エリア。

私的にはもの凄く高まるショット。

石狩の風土に合わせた、自然の恵みを最大限に活用すべく

開発が進んでいる風力発電。 近くで見ると壮大です。

 

 

 

今日そこから数キロ離れたところにある食品工場の

エアコンクリーニングにお邪魔させて頂きました。

完全防備の白衣で作業を行います。

 

 

 

 

今年の春に分解清掃をさせて頂いた時とやはり成分は一緒のようです。

工場内でも用途により汚れ方は全く異なります。

経過日数も浅く、汚れ自体はすぐに落とせる範囲でしたが、

やはりデリケートな熱交換器部分を徹底的に洗浄すべきと判断。

過酷な条件の中でよく頑張りました! 内部までしっかり洗浄するからね!

 

 

 

 

アルカリ度を強めにして短時間勝負。 リンスを超~長めで中和します。

 

 

 

 

ドレンパンは活性炭も取り外して洗浄。表面を傷つけないように

強力アルカリ洗剤+ブラシでごしごし。

 

 

 

 

キャビネット 特にルーバー部は一番汚れやすく壊れやすい部分。

殺菌も同時におこない、ソフトに汚れを除去します。

 

 

 

 

やっぱり報告書用の写真を撮ってます。

簡単そうに見えますが…意外と大変で責任重大なのです。

撮影のタイミングも決まってますし、

撮るアングルや、アップ写真など頭の中は報告書のイメージで

いっぱいです。 担当になるとちょっとへこみます。

 

 

 

 

ドレンポンプの清掃も大切です。

これは冷房運転時に発生する水をある一定以上の水位になった際、

強制的に排出させるための役割を持っています。

ポンプ内部が汚れてくると吸い込みが悪くなったり、

ドレンパン部の汚れのせいで異物を含んだ水を吸い上げるなど

汚れはポンプのモーターに多大な負荷をかけてしまい、

異常を来すことになるのです。

 

 

 

 

oh my God! oh my God!

 

 

 

 

隅々までビカビカになりました。

 

 

 

 

これでもう安心です。

腐食し始めていたビスもステンレス製に変更しました。

また経過をみて最高の状態に手助けさせて頂きます。

 

 

食品に限らず工場内のエアコンは

常に過酷な環境で日夜動いているのです。

そしてどこかで必ず悲鳴を上げているはずです!

 

日美装建 株式会社は

1台からでも手助けさせて頂きます。

TEL 011-700-0132

 

 

 

 

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